不定形ゲーム 道楽ブログ

ゲーム中心でいろいろ好き勝手に(ゲームと関係ないこともたくさん書くということ)

Splatoon スシコラとそのつかひてたち

スシコラ(スプラシューターコラボ)について, 役割を解説して, プレイヤーの紹介をします.

記事全般に言えることですが, 完全に気分でやってるので, 全く網羅的ではありません.
基本的に自分の好きなプレイヤーだけ紹介します.


さて, スシコラと言えばSplatoonの花形武器.
事実武器の開発も, スプラシューターを基準にして行われていました.

スシコラの隆盛は胎児さんによるところが大きいです. (https://sp.nicovideo.jp/watch/sm26564038?cp_in=wt_uservideo)

前記事では武器の役割について話しましたが, スシコラは何でもできて何にもできない, 器用貧乏で臨機応変に動かなければならない武器です.
上の動画はSplatoon最初期で, 射程の長いプライムなんかが流行っていた時に, 小回りのきくスシを使って裏取りやスパショなどで無双をするという, スシコラの時代を拓くきっかけとなったものです.

塗り武器やキル武器など性能のピーキーさはありますが, 互いの塗りがぶつかり合う最前線において, 効果的に立ち回れるのがこの武器の強みです.

ある有名プレイヤーは言いました.
"Splatoonは強いスシのいるチームが勝つ. "
事実, 大会で優勝している編成でスシコラがいないものは珍しいです.
それほどまでに重要な武器であり役割を背負っているので, 1回目にしました.


それではプレイヤー紹介に入るのですが, 好き勝手書きたいので敬称を略したり略さなかったりします.
敬意はあります. すごく.

イカ一覧
・胎児
・にっと
・とうぽー



・胎児
立ち位置としては詰めすぎずに割と自由に動いている印象で, エリア意識などは後期になるにつれて高くなっていました.
中央よりかはサイドに寄っていて, そこから裏取りも視野に入れた立ち回りをしますね.
対面では読みが鋭いのかいつも有利を取っています.
ただ非常に波が激しいプレイヤーで, 特に大会などではメンタルの弱さが露呈してなかなか上手くいってませんでしたね.
しかしひとたび波に乗れば彼を止められる者は誰もいない.
圧倒的な発想から来るムーブ, 吸いつくようなエイム, 全てを切り裂くスパショ.
そこが胎児さんの魅力でしたね.
イカ明らかにゾーンに入っている動画
(https://sp.nicovideo.jp/watch/sm30125108?cp_in=wt_mllst)
大会の決勝リーグ, ワンミスですら重くのしかかる場においてこのプレイング.
何度見ても痺れる.
自高の処理からエリア塗りから敵高のシャプマ処理したり, 非常に良い働きです.
味方の動きについては割愛.
U kids, 文明開化, ブラジャーex, No Kids, TANKなどのチームで活躍していました.

・にっと
にっとさんの持ち味は圧倒的な対面力と圧倒的な安定感. この人が崩れているのを見たことがありません.
大会でも非常に安定しており, 非常にバランスの良い立ち回りをしてくれます.
スペシャルを使うタイミングも素晴らしいです.
ElenaやPrizumaというチームで活躍していました.
Openrecにも視点あります. あぁつぇぇ〜この人つぇぇ〜ってなります.
(https://www.openrec.tv/user/knitabr)
自分は最近この人のギアを真似てスシコラ楽しんでます. (隙自語)

・とうぽー
何から書けばいいのか… (困惑)
この人面白いんですよ. (雑)
大会で 0kill 10death とかするんです.
この人のキルレが1を超えていたら驚かれます.
でもチームは勝つんです.
普通shooting gameはキルしたら勝ちますし, むしろキルして勝ちます. (程度はあると思いますが, Splatoonはそうでない色が特に強いと思います. )
Splatoonは0killでも勝てますし, この場でしか表現できないことをやっているプレイヤーは本当に好きです.
ではどのような貢献をしているのかというと, ヘイトを持って有効なデスをしている, ということです.
敵のターゲッティングが味方に向かないように, 例えば敵に味方のいる方向と逆の方向を向かせるとか, 戦闘が起こっている場所から遠い敵陣の奥などに複数枚引きつけるなどして, 味方が塗ったり強ポジをとるための時間を稼ぎます.
大会の上位なんかでは, 敵陣に抜けたり, 無視されずに引きつけるのって, 相手もうまいのでかなり難しいです.
それでもとうぽーさんのキルレがいつもひどいことになってるということは, 彼が仕事をこなしているということです.
またこれとは別に, 自分が倒された相手を味方に倒してもらう. もっと言えば味方に倒してもらえるような位置で敵にやられる. これも前線をあげることができれば, 有効なデスになります.
カバーした味方が塗りが強かったり, シールドがあったり, 射程が長かったりすれば, 枚数差は出ていないので維持することができ, その間に復帰してまた前線に参加すればいいからです.
ここらへんはもっと深いですが, それは編成の話のときにまとめてやるのが良いかなと思ってます.
あとスパショもめちゃめちゃ上手いですね.
デス数が多くても, 撃つべき時には撃ってきます.
"とうぽーにスパショを持たすな. "
残念なことに視点がありませんが, 第1回ドラフト杯の味方敵視点見てると面白いですよ.
(https://www.openrec.tv/m/live/fHC8gGZg6cS)
Decoy麻雀部, Toupo Kids, ゴキジェットなどのチームで活躍していました.


〈まとめ〉
ほかにも有名で上手い人はたくさんいますが, 自分はやっぱりとうぽーにっと好きですね.
スシコラに限らずですが, その武器を完璧に使いこなすというのはサブもスペシャルも含めてなんですよね.
大会上位のスシコラは1つ1つのキューバンも本当にいやらしい位置に置いてきます.
もちろんスパショも上手いです.
メインも初弾から当てて来るので, 恐ろしいキル速が出ます.
だからこそ確定数をずらせる防御なんかがものすごく活きてくるわけですね.
本当にみんな柔軟に立ち回ってオブジェクトの使い方もキャラコンも上手いですが, 見ればわかるぐらいに違うので, そうゆう楽しみ方をしたことがない方にはぜひ知ってほしいですね.



こんな書いといてなんですが, ここまで時代遅れの記事も珍しいのではw
周回遅れなりかけで視覚的には時代の先を行っている気持ちで書いていきます.